本日、世界一周航海で知り合った社交ダンスの先生ご夫妻が、穴八幡にお参りに行ったとFBに掲載していた。私も先週の日曜日、お守りをいただきに行ってきた。毎年行っているので、ここで止めたら一気に貧乏になるかも⁈と思ってしまうのだ。
冬至、大晦日、節分(立春)の3回のいずれかが、お守りをいただくチャンスなのだ。毎年、節分前までなかなか行く気になれない。だって凄い混雑だから。案の定、今年も本殿の前から小山の下の早稲田通りまで大行列だった。
並んだら30分以上かかるかなー、と思い本殿参詣の正面からのお参りは断念。お守りを先にいただき、本殿の横からそーっとお参り。大金よりお金に困らないほどでいいのでと。
そしてお守り・・・「一陽来復」のお守り、以前は800円だったような気がするが1000円だった。タバコが400円から500円になったのだから、同じかー。
話は変わるが穴八幡の一番外側の鳥居。以前も書いたが鳥居の基礎石を「亀足」というそうだ。ここの亀石はホントに亀なのだ。
見事な亀でしょ!ここ以外に私は見たことがない。そして順路に沿って帰路とある方へ初めて山を下った。そこで発見!なんとそこの最後の鳥居を見ると、ありました。すごい亀石が!
蛇とスッポンが絡み合っている⁈ これは何なんだ?不気味だ・・・。誰か教えて~。後ろはもう早稲田通りなので、邪魔にならないように戻ると和菓子屋さんが!おはぎ、とある。北海道の素材で作ってあるらしい。友人が北海道にいるので、どんなものだろうと覗いた。
ここにも人が並んでいて、一人(一組)が出たら、入るというルールになっているようだ。店に入ったら、ほとんど売り切れ。最後の3個のおはぎが買えた!店の方が「すみませんね」と言うので、「いやー最後の3個が買えたのは運がいい。残り物には福があるとも言うからね~」と返したら喜んでくれました。
美味しかった~。
話変わって、訃報に「・・・」。漫画家の水島真司氏が亡くなった。82歳だった。周囲の人は「ドカベン」が良かったというが、私は「あぶさん」だなあ。「野球狂の詩」野球の技術論と人生の辛苦、喜びに溢れた物語だった。テレビで見た水島氏の在りし日の姿は、私の知っている彼のではなくスッキリした顔だった。
私の記憶には、長髪に髭のオジサンという風貌が残っているからだ。さいとうたかお氏も亡くなっているし、どんどん旅立ってしまうと自分の歳を考えてしまう。
※駄句
北風や昭和も遠くなりにけり(天愚)