わお！何だコリャ～
ベンチに座るヴェロキラプトル！ そう、あのジェラシック・パークの主役とも言える肉食恐竜だ。知能が高く、集団で狩りをするという。
ここは南青山。こんな銅像が・・・白衣を着たラプトルって何だ？あまりの意外さに周囲をちゃんと見ていない。何か説明があったかもしれないが、気が付かなかった。
白衣を着て、ラプトルらしき頭蓋骨をじっと見ている像・・・これは医者か、考古学者なんだろう。それにしても怖い顔をしている、さすが獰猛な捕食者だなあ。
銅像がある広場の奥に「福井アンテナショップ」あって、福井県の名産品が並んでいた。日曜日の表参道周辺、人が溢れているのに、この銅像の周りだけ閑散としている。像を囲んでいる店々は満員のなのに・・・。やはり不気味だからか。
家に帰って調べてみた。日本で初めてラプトルの全身骨格が発掘されたのが福井県らしい。「フクイラプトル」と名付けられた。福井県の自慢の１つとか。となると、白衣で頭蓋骨を見ているのは医者ラプトル？ネクタイまでしている考古学者は少ないだろうから。
それにしても北風が強く、寒くなってきた。ラプトルも毛皮がほしいだろう・・・映画では毛がないが、ティラノサウルスやラプトルにも毛があったという説も出てきた最近。毛のある化石が発掘されたようだ。
ラプトル先生！寒いね～。枯葉が舞い散り、きょうは何度も落ち葉を竹箒で掃いた。木の実もポロポロ・・・きりが無い。そこで一句！
※駄句
風小僧集めし落葉また散らす（天愚）
