teng1954のブログ

定年後に世界1周旅行。再就職・・・終活かな

天愚の汗だく駄句

先週の水曜日だった。毎日、帰宅途中に通るブルーノート・東京。そこに桑田佳祐の写真があるのに気付いた。

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カミング スーンとあるだけだった。ここでやるのかー、へぇーと思ったくらいだった。それが昨日テレビの番組でライブ配信を行った、と本人のインタビューも入れて放送していた。ブルーノートのライブは桑田の憧れの舞台だったとも言っていた。

無観客のライブ配信となり、少し残念のようだった。何十年も前にライブを見ただけなので、現在はどんな店内なのか分からない。変わりないなら、客をギッチリ詰めて入れているはず、それじゃコロナ禍では無理だな・・・。

本場ニューヨークのブルー・ノートにも行ったが客ビッチリ!隣の人がトイレに行く時はその列の人が全員立たなければいけないような状態だった。たぶん東京も同じ感じにしているだろう。

桑田佳祐は私と同年代、2歳下だ。青学に行っていたようだが、プロフィールを見ると除籍となっている。除籍のままなんだなー。早稲田などでは芸能人などが除籍になっていても有名になると「中退」としてくれるらしい。中退になったと喜んでいた芸能人がいたのを覚えている。

私の行きつけのスナックが、ビクタースタジオのすぐ側にあったので何度か見かけたことがあった。遅く=朝早くまでやっていた店だったので、結構ミュージシャンと同席になることもあった。私は早くて午前3時ごろ店に行くので、客は「そろそろ帰る時間だ」と私の来店を時計代わりしていた。

桑田に戻るが、私が社会に出て間もない頃「勝手にシンドバッド」でデビュー、バカ売れした。翌年にはバラード調の「いとしのエリー」が大ヒットとなった。それからはスターの仲間入りだった。

ブルーノート・東京には初めての出演だという、もう何度も出ていると思っていたので驚きだった。客席と近いはずだから大迫力だろう。ファンも残念だね。

私はGSワイルドワンズの鳥塚さんと知り合う機会があって、亡くなった加瀬さんの店に出入りしていた。間近で見るスターは違う!特に加山雄三が月1出演していたのは凄かった。スケジュールが出ると即売り切れ、となっていた。

やっと入れた時は感動ものだった。若大将に紹介されて、心臓がバクバク・・・加山さんはいま闘病中だと聞いている。早く良くなってほしい。

※駄句

囀りや扉開けよと急かしおり(天愚)