病院はお盆も休みなし
きょうは定期検査だった。血液検査とＣＴスキャン、病院はお盆もやっている。３月に予約した時はお盆だとは思わなかった。世界一周から帰る８月にしたわけだが、気づいてなかった気がする。
病院にはコミュニティーバスを利用する。その経路に「ブルーノート東京」がある。最近はあんまり、いや、ほとんど出入りしていない。デキシーランドなどクラシックな曲はいいと思うが、モダンなのはあまり分からない。
ニューヨークでは絶対にジャズを聴きたいと思っていたが、場所がブルーノートになるかどうかは不明だった。運よくブルーノートに決まったときは嬉しかった。しかし、出演者はモダンジャズの若手有望株だった。雰囲気だけは味わえたかな。
狭い店内にギッシリと客を詰め込んで、トイレもままならない混雑ぶりだった。テーブルには、出演したミュージシャンのサインが彫られた銅版があった。食事をしながらステージを楽しんだわけだが、改めて酒が飲めない体になったのが残念であった。
店の前のストリートは、プエルトリコ？の祭りがあるとかで、巨大な三輪バイクが大音響で音楽を流しながら走っていた。
日本のブルーノート東京は、お盆は営業しているのか？なんとなく休みのような気がするが、調べなかった・・・。音楽を聴く余裕も無かった時期が長かった、と思い返す。なかなか現役時代は行けないものだ。
定年前にと、ここ２、３年でローリングストーンズ、ポール・マカトニーなど自分の青春時代を彩ったミュージシャンを見ておこうと思ったものだ。世界的と言われる人たちのパフォーマンスを心に刻んだ。やっぱり違うな～と。
まだ見なくてはいけない人はいるかな？
