teng1954のブログ

定年後に世界1周旅行。再就職・・・終活かな

天愚の汗だく駄句

 

生(なま)アシって・・・

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ここは平日でも、店の外にまで行列ができる人気のアップルパイ店だ。とにかく女の子の数がすごい。アップルパイが好きな友人に食べさせようと、列に並んだ。女子高校生もたくさん並んでいる。

気になる言葉が、ポンポン出てくるJKたちの会話。聞くつもりはないのだけれど大きい声で話しているので耳に入ってくる。「生アシでさあ、・・・」とか言っている。普通の言葉では「素足」というのではないだろうか。「ナマアシ」という言葉は、たぶん性風俗界から広まったと思う。

私の前職はスポーツ新聞の編集者で、アダルト面も担当等していた。いわゆるフーゾク店での言葉、あるいはAVでの言葉。その類が「生アシ」だ。「生フxラ」「生中xし」などなど「何もかぶせていない」という表現だ。

それを思うと女子高生が、大きな声で「生アシが・・・」と言っているのを聞くと、ドキッとしてしまう。日本語は常に変化していて、女子高校生あたりが使うとアッという間に広がってしまうようだ。女子にモテたい男どもが、彼女たちの会話に合わせるのが原因だろう。それが日本語?

素足、生アシ・・・それらはパンストというものを履いていないということ。パンストは昭和40年代にミニスカートの流行と共に、大抵の女性が使用した。ミニで素足は恥ずかしいということもあったのだろう。大人の女性はパンストを履くようになる。

あの歌謡界の嬢王美空ひばりも「真っ赤な太陽」を歌った時はミニスカートだった。猫も杓子も(失礼)ミニ、ミニ、ミニ。現在の女子たちは脚がきれいになったが、当時は・・・それでもミニという時代。

 

ここからはアダルト面担当だったエロオヤジの「パンスト」バカ話・・・。

早朝から仕事、作業着はダボダボで寒い。そこでヒートテックのタイツを購入した。いままでタイツとかズボン下、股引なんてものは履いたことがない。いや、一度だけ結婚式で履いた・・・新郎の白いタキシードの下に。

私は仙台育ちで、真冬の朝に寒さでコチコチになったジーンズ(Gパンと言っていたが)を履いた、あの冷たさを思うとズボン下はいらない。でも歳には勝てず、とうとう使用することにした。

履き慣れないので帰宅すると、すぐに脱ぐのだがヨロけて尻餅をついた。その時、自分の足からタイツを引き離すように脱ぐ・・・脱ぎにくい・・・この感じは! そうそう女性のパンストを・・・。もう半世紀くらい前に経験したっきりですなあ。そんなこと思うエロオヤジなのだ。

関係者から聞いたり、読んだりしただけだが、フーゾクではパンストプレーなるものがある。パンストの手触りを楽しむことや、それを脱がす行為だ。破ったり、いろいろ方法があるようだ。いまだに人気のプレーらしい。

「生アシ」から連想が続いたエロオヤジ。

 

※駄句

北風やJKに足踏みさせて(天愚)