いよいよ明日出発です
子供のころ読んだ「八十日間世界一周」が今回の旅行のきっかけになったのは、このブログを始めた時に書きました。出発に際して、もう一度書きます。小学校３年の時に読書感想文のコンクールがあって、「十五少年漂流記」で入選し、それでジュール・ヴェルヌを読み漁ったのです。
その中でも、心の中にモヤモヤと残り続けていたのが「八十日・・・」でした。世界一周をしてみたい、と思っていたのですね。世界の遺跡に興味があったことも一因でした。計画していたエジプト旅行が何度も中止となり、今回こそ！ということもあります。やっとです！マチュピチュ、イースター島も行けるのです、定年になった今こそいくチャンスと待ち続けていたのです。
「八十八日間・・・」に戻ります。私が読んだ本は、この写真の本のようではありませんでした。ちらりと読みましたが、難しい、、、こんな文章ではなく子供向けに書き直したものだったのでしょう。発表から１５０年もたっているんですねえ。すごいです！改めて読んでみようと思っています。
主人公がたどった航路とは反対ですが、「時差」を楽しんできたいと思います。
