意外!奇遇!びっくり!!
写真は4年前、ホンダがF1復帰の車体を公開した時のもの。80年代後半から90年代前半のF1はホンダの時代だった。その後、F1撤退があり2015年に戻ってきた。
ホンダ全盛時代に車好きだった私は、先輩記者H氏に頼んでチケット購入、鈴鹿へ行った。当時、セナ、プロスト、マンセルなどのドライバーが活躍していた。
今、新しい職場のK先輩が、ナントその鈴鹿サーキットの広報担当だったと言うのだ。H記者は当時カーレース界のトップ記者だった。H記者と親しくなったのは、新聞で「世界の兵器」というイラストページの担当をしたことだった。
兵器は、その時代の最新テクノロジーを反映したもの。F1も時代の最先端技術を駆使したマシンだ。いろいろ教えてくれたH記者。そのH記者を、鈴鹿の広報担当だったK氏がよく知っていると言う。その後、S記者(元競馬担当)がキャップとして鈴鹿へ。
そのS記者と競馬などを通じて、ものすごく仲が良くなったのだとK氏。私も何度か鈴鹿へ行き、広報のK氏とは顔を合わせているはず。いやー奇遇としか言いようが無い。
セナ、マンセル、プロストの話に花が咲いた。悪いことはできないねぇ。どこで繋がりがあるか分からない。K氏に親切にしてくれたH記者、S記者のお陰で気持ちの良い時間を持てた。いやーありがたい。
きょうは立冬、もう冬なんだなあ。北海道の友人から雪の便りもあった。東京も夜の風は冷たくなった。赤道を南下して、冬のイースター島に行った時の気温くらいか?
荒波にもまれる絶海の孤島を思い出した。
※駄句
木枯らしやイースター島は波の中(天愚)