JR渋谷駅で見かけたトラクター?「留置中」とあったのでム?と思った。
留置とは①その場に留め置くこと②被疑者の身柄を収容すること。なんとなく②が意識の中にあったので、この機械たちは何をしたのか?みたいな感じを持った。ま、①のことだとは分かるが、こんな使い方をするのだなあ。
言葉の使い方だが、新聞社では勤務と休みのスケジュールを「出勤表」と言っていた。しかし今の会社では「勤怠表」という。休みを「怠」と表すのは昔からの言い方なのだろうか。言葉が現代にそぐわないのではないかな。
話は留置の方に戻す。写真の機械が何という名前か、何に使うのか調べたが不明だった。メーカーらしき「SACOS」で検索したが出てこない。キャタピラーが付いていて、運転席もない。大きさを考えると自動(遠隔操作)運搬機かな。線路脇の砂利の上を荷物を積んで運ぶものか?狭い場所で活躍するのだろう。
むかーし、子供が小さい頃「はたらく のりもの」とかいう本があった。写真で重機の紹介していた。消防車などもあった。先日の早朝NHK・BSを見ていたら「ウルトラ重機」という番組に出会った。500トンものの橋を持ち上げるクレーン、それを運ぶ運搬車。
運搬車には高さを平行に保つ装置もある。それをリモコンで操作しミリ単位で動かし、ピタリとドッキングさせる。最期はリモコン操作する人の技量次第だが、それぞれに必要な機械があるのには驚く。
120メートルにも伸びるクレーン車。除雪車とその隊形とか興味をひくものが満載だった。「はたらく のりもの」は偉い!操作する人も凄い!
「留置中」のキャタピラー車の使用目的知っている人いないかな?
そういえば「キャタピラー」とは商標、会社名らしい。日本語では無限軌道という。駆動輪などを板状の輪で取り囲んで車両を動かすもの。戦車やブルドーザーが代表だろう。
「はたらく のりもの」も年末年始は休みかな、ご苦労様!
※駄句
年末や働きものもちょい休み(天愚)