teng1954のブログ

定年後に世界1周旅行。再就職・・・終活かな

天愚の汗だく駄句

今夜の午後7時ごろ渋谷、この交差点右下あたりに車が突っ込んだらしい。死人は出なかったらしいが、どういうことなのか??? 危険だ。

3連休の初日、きょうは朝から病院に予約を入れていた。十二指腸癌の手術から12年たった。昨年、手術をした日赤の先生に「もう、いいんじゃないですか?」と言ったら「卒業しますか?家の近所に主治医を見つけてください」ということで、近所のクリニックに決めた。そこで胃カメラとインフルエンザの予防接種を受ける。

今回、日赤以外で初めて胃カメラ診察を受けた。日赤は口からカメラを入れたが、ここは鼻の穴からだった。初めてなので不安・・・。両方の鼻穴に薬品を入れて、どっちが通りが良さそうか聞かれた。私は「右かなあ、よく分からない」と答えた。

右の鼻穴にカメラを通すパイプのようなものを入れられる。喉の所まで通るか、なかなか通らない。私の判断違いのようで、グリグリしても通らず血まで出た。左にしたら、スーッと突き抜けた。

違和感はあるが、我慢できる程度だ。しかし、先生が来ない。インフルエンザとコロナの診察を受ける患者がクリニックの前に並んでいるとのことで、そちらを先にするようだ。鼻に管をいれたまま待つ。

待っている時、初めて下からの内視鏡検査を思い出した。肛門から入れて腸内を診察するものだ。挿入したところで、先生に緊急電話が入った。女性の看護師さんが2人いて、「えっ」てな顔をしていた。珍しいことなんだ、と思った。

仕方ないが、女性看護師さんが2人が肛門にカメラが刺さったままの私を見ている。恥ずかしい恰好だよねー。長かった、看護師さんも背をむけて見ないようにしていた。これは完全な「放置プレーだろ!」と思ったものだ。

そんなことを思い出していると、先生が到着。鼻から食道、胃の周り・・・大丈夫そうだ。しかし、終わらなかった。インフルエンザの予防注射をしている時に「せっかく食事を抜いているのだから、CTも受けたらどうですか」と。渋谷駅近くに検査をする場所があると言う。

予約をしてもらって、急いで検査に向かう。さて、渋谷駅だ・・・分からない。銀座線を降りてJRに乗ることはあるが、大抵は表参道で半蔵門線に乗り換え渋谷駅へ。そこから道玄坂寄りのユニクロ横へ地下道で抜けることが多い。それかマークシティを通るかだが後者は階段がある。

渋谷駅、ストリームができた時に見に行ったきりだ。スクランブル・スクエアの中は知らない。そこを通ってストリームへ行き、JR新南口にあるのが検査施設。なんとか外へ出て、山手線に沿って恵比寿方面へ。クタクタだった。

およそ20時間、何も食べていない。水だけだ。

結局、3連休の初日は病院通いで終わりだった。明日は衣替えの予定だが、どうなる⁈

新潟の喉頭癌の友人から見舞の品に対するお礼のメールが来ていた。東京の友人にも通院している人が多い。そんな歳になったか・・・。

※駄句

長き夜記憶めくりて長き夜(天愚)