久々に書く。夏の暑さ疲れか、なんとなく体調がすぐれない。会社の同僚、幼馴染そしてサンスポ時代の戦友たち、それぞれ病気との闘いをしている。私も同じだ。年寄りの病気自慢?ではないが、そんな歳になったのだなあ。
楽しい話が少なくなった・・・。
思う所があって、今朝はいつもより30分遅く家を出た。普段は就業1時間前に出勤するのだが、電車が混んでいる。遅くしたら、どうなんだろう。
しかし、大失敗だった。身動きとれないほどだ。隣に女性がいたら、なお気を遣う。触れないようにと。そんな時に限って露出度の多い(もう秋なのに)若い女性が横に来るから大変。吊革を力いっぱい握って、寄らないようにする。肩が痛い。向こうは揺れに任せてスマホいじり。不公平だろう!でも痴漢にでも間違えられたら・・・。
クタクタの出勤だった。やはり早く家を出た方が良いみたいだ。
八丁堀駅で地下鉄を降りて、会社へ向かう。いつも通る橋からスカイツリーが見える。青い青い秋の空、そこへスクッと建つスカイツリー、少し心が晴れる光景だ。さあ本日も仕事頑張るかーと。
話変わって、ここの近くに「森のコーヒー」という焙煎店がある。古い小さな店だ。ご存じの方が多いと思うが、私は知らなかった「銀ブラ」の意味。
ずーっと「銀座をブラブラする」から来ていると思っていた。一説だが大正時代あたりモボ、モガなんて言っていた頃、「銀座でブラジル・コーヒーを飲む」それが「銀ブラ」というモダンな世代の流行だった、というのだ。
そのブラジル・コーヒーを焙煎していたのが、ここの店ということ。そんなことも知らず、コーヒーの粉を買っていた・・・ここがねえ。先日、いろいろ教えてくれた店員?のお爺さんが歳を理由に辞めたと聞いた。口数は少ないが、親切な人だった。
こんなパッケージです。紙袋もついでにパチリ。
「銀ブラ」のブラジル・コーヒーです!
※駄句
秋の空深く突き刺すスカイツリー(天愚)