今回は蝶?蛾?の話です。
舗道の掃き掃除をしている時、枯葉と一緒に何かヒラヒラしている。真っ白い蝶のような・・・いや蛾かな?羽の表側は枯葉のような色、しかし裏は真っ白なのだ。そいつが枯葉の中で飛ぶと、白だけが目立つ。白い蝶が低空で飛んでいるように見える。
その時はスマホを持っていなかったが、しばらくして再び発見。夕陽が当たって横からは写真が撮れない。自分の影に入ってしまうか、逆光になってしまうのだ。仕方なく真上からパチリ!(この写真)飛んでいる時は白が目立つのに、スマホでは追いきれない。
蝶なのか、蛾なのか分からない。しかし、もう蝶や蛾の季節は過ぎてしまっているだろう。北風にあおられて、白いものがフラフラと枯葉と一緒に転がって行く。飛んでいる時は白く見えて、羽を広げると茶。羽をたたんで休む時は白い蝶だ。
※駄句
冬蝶や枯葉と共に転び去り(天愚)
冬、枯葉ともに季語ですが・・・これは冬を強めていると思って。