元日めくったカレンダーの表紙裏に、３０３１年までの暦があった。
１０年先までのカレンダーか・・・。新聞社にいた時は、スポーツイベントに思いをはせたものだ。が、終活に入った？今の私には何の目的もない。
東京の新型コロナ感染者が３０００人に迫ろうとして、緊急事態宣言がなされた。ガースー首相は良く言えば冷静・沈着、私には迫力不足にしか見えなかった。国民に頑張って耐えて欲しいなら、それ相応のアピールが・・・。
無理か？日本の政治家には、そんな人物はいないか？
昨日と本日は仕事休み。会社から緊急事態時の対処の連絡はない。昨年4月の時は細々と指示があった。明日出社したら、何かあるのかも。今回の方が深刻なのだから、平常のままではないと思うが、明日のお楽しみだ。
もう1度カレンダーを眺める。今年の8月のオリンピックのページは、めくらなければ見えない。目に入るのは１０年分の暦、もうすぐ誕生日。同じ日が同じ曜日になるのは６年後２０２７年・・・そのくらいしか先が見えない。
この先何年生きるのだろう・・・だんだん気持ちが暗くなってきたので10年のは壁からはがした。
※駄句
寒茜十年暦照らしけり（天愚）
