いや～疲れる。週に5日出勤して土日休みというサイクルは、私の人生になかった。キッチリと出勤時間を守るということも初めてだ。
もちろんサンスポ時代も出勤時間はあった。が、仕事の本番は夜だった。締め切り午前2時、3時といった時代。そしてオリンピックなどは開催国によって朝６時が締め切りだったりした。
休みも、五輪担当デスクになれば提携新聞との打ち合わせなどなど、２０日間も休めないこともあった。しかしだ、満員電車に揺られ、地下深い駅の階段を上る、いや登る！これは老いた足腰には重労働。クラクラする。
そんな新生活が2か月、心身に疲れが溜って早々と眠る日々。仕事は全くと言っていいほどできない。せめてクドクドした見出しを治す。一部のレイアウトを読みやすくするくらい。とにかく私を呼んだのは「新しい紙面づくりのため」なのだ。
年末で忙しい中、見本の新しい新聞を作らせるのは申し訳ないと思っている。
そんなこんなでバタバタとクリスマスイブを迎えてしまった。我が家から２０メートルほど離れた場所でビルの建設が始まっている。半年ほど前から基礎工事、毎日震度３くらいの揺れを感じた。騒音と振動と・・・。
朝、決まった時間に出勤することになって、揺れや騒音からは解放された。しかし土曜日も工事をするので、まだ工事が続いているのは知っていた。朝も重機を始動させる準備やトラックの出入りを目撃する。仕事帰りに見た現場。なんと鉄骨だらけのだったのにLED？でクリスマスツリーが描かれていた。
う～ん。通行人に迷惑をかけているので、サービス？ま、いいか。驚いたから^^。
※駄句
クリスマス工事現場に輝く樹（天愚）
