teng1954のブログ

定年後に世界1周旅行。再就職・・・終活かな

定年オヤジの世界一周旅行

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喫煙所

船の甲板にある喫煙所です。1500人も乗るのに灰皿は5つ、それだけ喫煙者が少ないということでしょうか? 船内の売店では煙草は売っているようなのですが、ヘビースモーカーの私にはキツい生活になりそうです。

煙草を何箱持っていくか、本当に船内で売っているのか、などなど聞きたいことがたくさんあります。最近、喫煙者にはどこでも冷たいようで心配の種です。吸ってはいけない所では、もちろん吸いません。それなのに・・・。

東京都内では、なんとなく喫煙者排除のムードが高まっているような気がします。喫煙所を減らし、まとめて1つにする・・・あんなに集めたら喫煙者の私でさえ気持ちが悪くなるような臭いがします。嫌煙者はもっと気になるでしょう。

面白い事例があります表参道から渋谷へと続く国道246号線、港区側には全く喫煙所がありません。渋谷区側には点在しています。喫煙者は渋谷区に来てスパスパ、喫煙所にだって掃除やメンテナンスが必要でしょう。これって変じゃないかな?

喫煙に厳しい為政者、喫煙が嫌いな為政者によるものでしょうか?煙草を売っているなら、買う人の逃げ道も作ってほしいものです。たばこ税も地方自治体に分配されているはずなのになあ。喫煙者の恨み言でした。

ともあれ、吸ってはいけない所では吸いません。それは最低限のマナーだと思っています。オリンピックを控えた東京、禁煙の喫茶店もドンドン増えています。コーヒーを飲みながら一服ができない日も近いのかもしれません。

余談を一つ。喫煙者にとっては煙草はコミニュケーション手段の一つなんですよ。「ちょっと火を貸してください」から始まるのです。昔の映画などで一人の男がカチリとライターの火をつけ、煙を吐き出す・・・孤独な?男の演出。それを逆にした話したい男の話のきっかけなんですね。

イタリアに行った時、屋内はすべて禁煙。道路では吸い放題、ポイ捨ても当たり前でした。それが良いとは思いませんが、道路の片隅で喫煙していると話かけられました。露天の果物店のイタリア人の若い男性です。お互い片言の英語で「どこから来た?」「日本だ」とかなんとか。空手に興味があるといい、型を作って見せます。

私は柔道はやってましたが、空手は見様見真似です。それでも手の構えが違うくらいは分かります。ちょっとだけですが、やってみせると真似て大喜びでした。お互い笑顔で「チャオ」と別れたのでした。

ヘビースモーカーの泣き言を書きました。