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先日「ハットリくんを船旅に連れて行こうか」と書いたら、この柴犬も連れて行けば?と妻に言われました。周りの人たちが結構ペットを飼っていて、私も飼いたいけど死なれるとつらいからなあ・・・と言うとなんとネットショップで買ってくれたのです。
むかーし、柴犬の雑種を飼っていて死んだと聞いた時、ボロボロと涙が出てきて止まりませんでした。その後、父そして母と亡くなりましたが涙は流しませんでした。親不孝ですね。そのことがあり、あの悲しさを思い出すと犬は飼えません。
まあ、20代で愛犬が死んだときと、40代で父、50代で母を亡くした時とは心構えが違っていることもあるでしょう。でも、やっぱり非常に悲しかったことは間違いないですね。
友人から譲ってもらったのですが、メスだったので引き取り手がなかったのです。生まれたばかりで、ミルクを与えたり抱っこして寝ていました。私が大学へ行くため家を出るまで1年間、毎日一緒に過ごしました。
わずか1年だけの同棲生活?でしたが、私が夏休みや冬休みに帰ると、抱きついてきてオシッコを漏らしながら喜ぶ姿が忘れられません。それを失った悲しみが・・・だから、もう犬は飼えませんね。
そんな私のジレンマを見て、妻が買ってくれたわけです。名前はカズ公。いつも私の寝床で寝ています。かわいい顔でしょう!
まあ少女でもあるまいし、連れてはいきませんがね^^;