電車の中です。通勤でかなり混雑していますが、この一画は・・・。
左側の若い男性、くつろぎ過ぎでしょう。座席に浅く座り、足を前に投げ出している。自宅では、それでいいと思う。しかし、公共の場所だからなあ。隣のオジさんも足を広げて、上半身は右側の女性の方にはみ出している。体型うんぬんではない。周りに気を遣うことができなくなっているんじゃないかな。
こんな人たちでも、注意すれば素直に謝る。ということは、誰も言わないから悪いと思っていないのだ。これは親の問題か？年配の場合には傲慢さが、なさせる行動か？ でも、中には逆ギレされてケンカになる場合も・・・何回か見た。
私の場合、こんなことがありました。
４、５歳の子供２人が電車の中で大騒ぎ。大声を出して、走り回って私にもぶつかってきた。親を探したが見あたらない。知らないふりしているのだろう。
車内のほとんどの人が「目に余る」という目で見ているのに。２度目に私にぶつかった時、に「電車の中では、静かにしなさい」と優しく２人に言った。優しく、ですよ。そうしたら、すぐ側にいた女性が「怖い人がいるから、こっちに来なさい」だって。
おい、待てよ！と言いたかった。どっちが悪いんだよ。騒いでいる子供を注意しないアンタに非があるんじゃないのか？ムカッとした。それが顔に出たのだろう。私の隣にいたオバさんが「刺されたりしたら、損ですよ」と。
うーん。そんなニュースを何度か聞いたなあ。こんなことで・・・。昔は怖いオヤジが近所にいて、何かとガミガミ言われた。あれは社会教育だったんだなあ。でも、謝ると意外に優しかったりしてね。謝る時に先頭に立ったのはガキ大将だった。ガキ大将も世代交代があり、やがて自分たちの番に。
そんな暮らしはどこに行った。悪くはないと思うが、都会の日常が変わってしまったのだろう。おーい！ガンコオヤジ出てこーい！
