teng1954のブログ

定年後に世界1周旅行。再就職・・・終活かな

天愚の汗ダク駄句

きょうも植物の話

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また未知の領域の植物です。百日紅の大木があることも知らなかった私、きょうは山茶花

サザンカサザンカ咲いた道 あ~たろうか あたろ~よ

この歌を歌った人も多いと思う。で、毎年庭の椿を見るたびに山茶花との違いが分からずにいた。道端の低木が山茶花くらいに思っていた。

山茶花は秋から咲いている。焚き火になるくらいだから。椿は1月末あたりから3月くらいまでか。違いは咲く時期と背の高さか?そうでもないらしい。

そこで調べて見たら、一番分かりやすいのは散り方だという。花びらが1枚1枚散るのが山茶花、花ごとポロリと落ちるのが椿。なるほど!しかし、これも種類によるらしい。

とりあえず、散り方で判別することにした。庭の椿は3メートルくらい高さがあり、大輪の花を咲かす。直系10センチはある椿の花。これが落ち始めると掃除が大変!

椿は、ポロリと首が落ちるような散り方。・・・病気のお見舞いには禁止の花だとは昔から知っていた。確かに散るというよりは、落ちるという方が似合っている。

椿も山茶花も日本が原種とか。江戸時代から盛んに品種改良が行われて、元々の白い花だけではなく様々な色のものがあるという。園芸家はすごいですねえ。

庭の椿が咲いたら、ブログに写真載せよう!

 

※駄句

山茶花の坂息整え一人往く(天愚)