きょうも植物の話
また未知の領域の植物です。百日紅の大木があることも知らなかった私、きょうは山茶花!
この歌を歌った人も多いと思う。で、毎年庭の椿を見るたびに山茶花との違いが分からずにいた。道端の低木が山茶花くらいに思っていた。
山茶花は秋から咲いている。焚き火になるくらいだから。椿は1月末あたりから3月くらいまでか。違いは咲く時期と背の高さか?そうでもないらしい。
そこで調べて見たら、一番分かりやすいのは散り方だという。花びらが1枚1枚散るのが山茶花、花ごとポロリと落ちるのが椿。なるほど!しかし、これも種類によるらしい。
とりあえず、散り方で判別することにした。庭の椿は3メートルくらい高さがあり、大輪の花を咲かす。直系10センチはある椿の花。これが落ち始めると掃除が大変!
椿は、ポロリと首が落ちるような散り方。・・・病気のお見舞いには禁止の花だとは昔から知っていた。確かに散るというよりは、落ちるという方が似合っている。
椿も山茶花も日本が原種とか。江戸時代から盛んに品種改良が行われて、元々の白い花だけではなく様々な色のものがあるという。園芸家はすごいですねえ。
庭の椿が咲いたら、ブログに写真載せよう!
※駄句
山茶花の坂息整え一人往く(天愚)