teng1954のブログ

定年後に世界1周旅行。再就職・・・終活かな

天愚の汗だく駄句

南風が吹くと、羽田空港に降りる旅客機が北側から我が家の真上を通る。午後1時から7時までというが・・・2分間隔では飛行音が絶え間ない。

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帰宅途中も頭上を何度も通過して行く。風が強いのか真下から見ると、機種の方向へ進んでいない飛行機もある。正面よりもやや左寄りに進んでいる。風に流されているような感じだ。頭の正面ではなく、左肩方向へ滑っている。強力なエンジンの推力を殺す着陸態勢になると、操縦技術で方向修正するのだろう。

それにしても、この騒音!国立競技場で行われる競技に影響がないのか心配になる。大丈夫か?

また68000人収容のスタンド、まだ満員の歓声は聞いたことがないが、どうなんだろう。前の競技場や神宮球場からの歓声は、けっこう響いてきこえる。特にコンサートなどは風向きで、やかましいくらいだ。

重低音のスピーカーにクレームをつけたことがあった。所轄が四谷警察だったかな。やはり、たらい回しにされて結局は神宮球場に掛け合った。それからはスピーカーに制限をかけてくれたようだ。家の壁が揺れるような感じで、気分が悪くなった。

球場の人が、近所を実際に歩いて惨状を把握してくれたという。しかし旧国立競技場の場合はどうだったか・・・。神宮球場や旧国立競技場は朝顔型の作りで外に歓声が広がる。新しい国立競技場はチューリップ型?上が狭まっている。

さて、いつ68000人の歓声が聞くことができるのか。その時、我慢が出来なかったらどうしよう。オリンピック期間中は我慢強要だろうなあ。2週間!

たぶんシミュレーションしてあるのだろうから、大丈夫!?だといいが。

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家に着くと月が昇っていた。半月だ。そこを次々と旅客機が通過する。日が暮れるのは早い、あっという間に暗くなり月の位置も変わった。月の軌道(正しい天文用語は分からないが)は冬は低いので、すぐに家の陰に入ってしまう。

うまく撮れた方かな半月と旅客機のツーショット。

※駄句

鳥は行く軒より低し冬の月(天愚)