teng1954のブログ

定年後に世界1周旅行。再就職・・・終活かな

天愚の汗だく駄句

なんだかんだと新型コロナウイルス拡大中に、東京オリンピックが開会した。57年前、私は小学校5年だったがオリンピックの記憶は鮮明だ。

その記憶の中・・・後日様々なことに出会う。仙台で育ち中学時代は柔道部、隣の中学校の卒業生が、柔道無差別級の銀メダル・神永だった。彼が母校に教えに来るということで実際に見に行った。手取り足取りではなかったが、メダリストの身のこなしや言葉を真剣に聞いた。

さらに高校へ行くと、当時は公立高校には珍しいレスリング部に入る。そこの卒業生はローマ・オリンピックの銀メダリスト・松原だ。オリンピックの前年インターハイで優勝して、顧問の先生と部員が観戦に招待されたそうだ。

人生のどこかでオリンピック記憶と繋がっている・・・今の子供たちにもそんな経験をしてもらいたいものだ。せっかく東京で開催されている身近な大会。テレビ観戦だって、きっと記憶に残るはずだ、私のように。

f:id:teng1954:20210725012707j:plain

この写真は、開会式に現れたドローンのパフォーマンス!これには驚いた。カメラ好きの友人が昼のブルーインパルスから夜中の花火、ドローンまで12時間以上も競技場近辺で撮影した中の1枚。映像ではなく実際に空に球体を作り出すとは、すごいものを見せられた。

ドローン1824機が3Dの芸術を大空に創り出した。どこからでも見えるし、見る方向で模様も違うなんて!凄すぎる。なんでもインテルの技術らしい。

実際にに観戦はできないが、改めて言う。子供達に記憶に残るようなオリンピックになってほしいものだ。

*駄句

真夏夜やドローンが描く近未来(天愚)