店の前の掃除は・・・
大晦日にけっこう強い風が吹いて、枯葉が舞い散った都心。さすがに元日は、みんな休日。明けて２日、店舗は商売を始めたところが多いと思う。正月休みに限ったことではないが、通りに面した店舗、その掃除意識を問いたい。
商店街の朝、昔は店の土地（庭）はもちろん、店前の舗道など丁寧に掃き掃除をしていた。もちろん隣の店前なども、お互いに気にしていたものだ。
今はどうだろう、店員は店のことだけに給料をもらっているという考え（当たり前だが）、店前の歩道なんて関係ない。だから掃除なんて考えてもいないのだろう。
店前は掃き掃除をしたが、枯葉は植え込みに寄せ集め。ただ掃き出しただけだ。これが普通？まだ掃いているだけ良いのかも。まったく気にしてなくて、店の前に枯葉積もり放題の所も多い。特に外国資本の店に多い。
昔から店舗を構えている人は、もしくはオーナーは下の写真くらいのことはさせている。店前も歩道も責任を持って清掃しているのだ。
落葉を掃き集め、ゴミ袋に詰めている。植え込みに掃き出したままになどしていない。それが、その場所で商売をしている人の務めだと思うのは、私だけだろうか。
歩道だって店に来てくれる人が使う場所だ。そこまで掃除しろよ！とい言いたい！南青山３丁目交差点、外国資本の喫茶店がある。けっこう客が入っている。テイクアウトもありだ。その店舗の前が汚い。１２月にあれだけ雨の降った都心、それでもこぼした液体の浸み込んだ汚れがヒドイ！
商店街の組合などにも入っていないのだろう。誰も文句言わないのだなあ。歩道は関係ないのだろうなあ。私が「お宅の店の前が、青山通りで一番汚いぞ」と言ってやろう・・・と思ったが、知り合いに止められた。「刺されるぞ！」えーっ、てなもんだ。
そういえば、不審者のことを交番へ報告に行った時、「後ろに気を付けてください」と、お巡りさんが言っていた。自分に不都合なことされた人が、じっと見ていて後ろから襲うことが珍しくないという。怖い世の中だ。
歩道に面している店舗の方々、店の前くらいは掃き掃除して、汚れていたら洗浄しようよ。みんな気持ちよく通れるように。それができないと「おもてなし」などと言えないと思う。
外国人オーナーや外国人パート店員には、誰が言うのか？法律的には何の強制力もないのだろうから。行政の問題？
みんなできれいにしてほしいものだ。
※駄句
霜踏んで声掛け合うや街の人（天愚）
都心で、たま～に積もる雪を思い出してしまった。知らんぷりが多いよなあ。
