teng1954のブログ

定年後に世界1周旅行。再就職・・・終活かな

天愚の汗だく駄句

コミュニティ・バスは便利だ。町の隅々を回って、老人などの脚となってくれている。ま、若い奴が座席を占拠していることもあるが、大抵は老人に席を譲る。アホ以外は。

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これは東京の港区のバス「ちいバス」。区ごとに工夫をこらした名前をつけてある。渋谷区は「ハチ公バス」、新宿区「WEバス」などなど。

先日、こんなことがあった。とある駅でバスを待っていた。最終バスのはずだった。まだ時間まで8分もあったので、待つことにしたが来ない!10分過ぎても来ない。仕方ないので歩くことにした。

通勤では30分ほど歩いているので、歩くのには抵抗はない。しかし、夜はまだまだ寒いし雨模様だったのでバスに乗ろうと思ったのだ。

歩き始めて20分ほどで自宅前に到着、そこで最終バスらしいバスに追い付かれた。え?と思ったが、歩いても同じ時間なら待たなくて良かったかも。新型コロナのせいで運行時間が変更になっているようだ。

雨が降り、助かったこともある。最終ぎりぎりで駅に着くとバスがいる。走って何とか乗ることができた。バスはしばらく停車していて、5分ほど経って出発した。やはりバス停に表示されている運行表とは違っている。これはネットで調べておく必要がありそうだ。

さっそくプリントアウト・・・やはり違っている。停まらないバス停もあるようだ。

普段あんまりバスは利用しない。それは時間が読めないからだ。待っていてもいいのだが、来ない場合は困るので。

バス停の改革があってもいいのではないか。たとえばマラソンなどでランナーが付けるタグみたいなもの。通過点(チェック点)と時間が記録されるものだ。バス停の時刻表にランプが点いていて、通過したらランプが消えるとかしたら便利だと思う。電力はソーラーだろうなあ。

今、スマホで調べる方法もあるようだが、使ったことなどない。ひと目見て分かるのが一番だ。そんなのできないかなあ。

 

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国道246には、こんな2区にまたがったバス停もある。路線図のバス停のランプが消えていれば通過済み、早くそんな風にならないだろうか。

※駄句

春寒や来ぬ終バスに歩きだす(天愚)