妻よりも長い付き合いの友人が、入院した。なんでも心筋梗塞を起こす一歩手前だったという。体調が悪く、呼吸も苦しかったそうだ。
北海道出身だが縁のない場所へ移住、もう15年くらいかな。私は毎年のように遊びに行っていたが、ここ3年はご無沙汰。19年は私が世界一周へ行っていて、その後はコロナで断念。今年こそは・・・と思っていたが・・・・さてさて。
とにかく重大事にならなくて良かった。と思っていたら、今度は我が家。同居している義母が脳梗塞で入院したのだ。20日で93歳になる。突然、右脚や腕が動かなくなったと。いろいろな検査、もし症状が悪かったら入院できるのかどうかも不明だった。
軽い脳梗塞が見つかり、なんとか入院もできた。しかし、コロナで面会もできない。電話で話すだけだ。幸い意識はハッキリしているし、話すことにも問題ない。
普段から元気な人だが、やはり年を取って歩くのが大変そうだった。昔はアマチュアボウラー(ボウリング)として多数優勝し、副賞で世界中を旅したスポーツウーマン。娘の旦那にどうかのテスト?もボウリングだった気がする。
私はあまり得意ではなかったが、合格したのだろう。ゲームをしながら話をして、いろいろ観察されていたのだろう。義母に大事にされている私は、感謝しかない。ゆっくり治療して良くなってほしい。
2人とも早く良くなってほしい。
さて本日は、この怪獣!
どこかで見たことがあるが、思い出せない。バッグのロゴも有名ブランドのような気がする。うーん分からん。ふと、隣の車両へ移る扉を見る。そこには猛獣と巨獣のイラストが!隣の車両は女性専用だ、朝9:00まで。
猛獣と巨獣ねー。ニヤリとしたくなる。その時間、女性専用車両に平気で入っている男は、野獣に違いない。野獣だー。いろいろ差支えがあるといけないので、ドアの写真や路線は掲載しない。
ニヤニヤと考え事をしていると、電車が込んできた。私は座っていたので、苦しい目には合わないが。座れないと人波に揉まれて、かなり疲労する。
私の目の前の男性が押されて、膝が当たり痛い。仕方ないよなー。目を上げると、必死に吊革を掴んでいる。周りの女性の中には揺れに身を任せ、全くどこにも掴まらないのがいる。傍らの男は必死で密着しないようにしている。
身体はしかたないけど、両手は見える場所に置いて誤解を防いでいるのだ。女性たちは分かっているのかなあ。
私の前に押されてきた男性。そのダッフルコートの胸に茶色っぽい長い髪の毛が1本!なんだろうねえ。電車で着いた?それとも?
※駄句
通勤やコートの胸に長い髪(天愚)