teng1954のブログ

定年後に世界1周旅行。再就職・・・終活かな

天愚の汗だく駄句

風の強い日が多いが、ずいぶんと暖かくなった。しかし寒い日が突然来たり、暑いほどになったりと寒暖差が激しい。10度くらい違う日が交互に・・・。北海道のの方が暖かかったり、なんか変だなあ。

そんな気候での帰宅、こんな無法、いやアホウ!電車の椅子への座り方見てよ。

なんで公共の場で、こんなに浅く座るのだろう。足が前に出てしまうだろうに。スマホを見ていて、何も感じていない輩がいるいる、老若男女だ。

そんな足を見て、ムカムカしていたら大変な?場面に出くわした。座って本を読んでいて、ふと顔を上げた。駅に停車して人が入ってきたのだ。初めは脇男性かと思ったほどがっしりした女性が前に来た。

スマホを取り出す時に、隣の若い?オシャレな黒いドレスの女性に肘が当たった!

む!”殺気”感じた。肘を当てられた女性が、当てた女性を凝視・・・。ずーっと見ている。怖い感じがビリビリ・・・これは鞭を持った女王様の視線。当てた方は何もなかったようにスマホいじり。どうなる?

動きがないので、一安心した。しかしだ!次の駅で止まると、当てられた方の黒ドレス女が腕を組んで両肘を突き出し、当てた女に突撃!ガンガン突きまくり遠い方のドアから出て行った。突かれた方は何事もなかったかのように、スマホを見ていた。

間近で見られていたのには、気づいていただろう・・・ま、どっともどっちだが。それぞれ一瞬の出来事だったが、恐ろしい光景を見てしまった。

普通は、腕が当たったら「すみません」くらい言う人が多いと思う。当てた方の無視っぷり、当てられた方は執念の報復。

ううううう、大丈夫か?日本女性。

女王様の視線を、久しぶりに思い出した。もう20年ほど前だったか、新聞の企画で「替え歌」のイベントをした。ゲストに作家先生やSMの女王様がいた。夜が更けるにつれ、女王様の目が座ってきた。

何が原因なのか、分からなかったが怒りだし、司会やスタッフを膝まづかせ鞭をふるい始めた。私は早々に退散したが、聖水ショーにまで発展したそうだ。

※駄句

  薫風や寒暖差に暴れだす(天愚)

※駄句