国立競技場で矢沢永吉のコンサート2日目があった。新しい競技場になってから”騒音”がなくなって、音楽や歓声が家まで届くことがなくなった。吹き抜け天井風にだからかな。以前は音楽イベントがあると、すぐわかったものだ。
矢沢50周年ライブだ。20年前に30周年ライブを見に行ったことを思い出した。飲み仲間4,5人で味の素スタジアムに出動したのだ。途中、白いスーツ、白帽子の軍団・・・矢沢ファンの定番の衣装を着た人々に驚いたものだ。
今回もいるだろうと、様子を見に出てみた。まずは外苑西通りから。
はーい。さっそく1人みーっけ。開場時間前なので、あちこちにいますね。外苑西通りから神宮球場の方へ。途中、駐車場入り口あたりには関係者らしき車がずらり。初日の昨日は、矢沢がキャデラックで会場を一周したとか。きょうはいないね。
人が多くなってきたので急いで移動。
球場側の入り口から入った所は、こんな具合。
16時になった。一気に人が!もう帰るしかない。帰り道に何人もの白スーツとすれ違う。若いファンもいるが、やはり年配の白スーツが圧倒的に多い。
その昔、矢沢のコンサートはトラブルが多くて、会場を貸さないということもあった。ヤンキーっぽいのが威風堂々と列をなしていたら、怖いよなあ。20年前も怖かった。でも悪い人たちではないんだよね。意外と。
コロナに負けず声援を送るオッサンたちに、敬意!
※駄句
夏の陽やライブに燃える白スーツ(天愚)