きょうは渋谷散策。
昨夜は孫と神宮球場で中の試合観戦。スタッフが必死に排水作業をして、1時間半遅れで始まった。スタッフに観客から、ねぎらいの拍手も起こった。良い光景でした。
スタッフの奮闘で試合ができて、M2となった。外野席から試合を見るのはン十年ぶりだった。昔と違う感覚に困惑。それはコロナのせいか、ジェスチャー（みんなで同じポーズをとる）や道具（タオル＆プラカード）を掲げるのだ。
変わったなあ。私はやりませんけど。静かに見守るのだ。
翌日、孫を送って原宿へ。界隈を散策した。ついでに買い物も。
こちらも久しぶりの竹下通り、相変わらず大混雑していた。私には集まっている人々が変わったと感じられた。なーんか”不良”が目立つ。いかにも、といった若者がチャラチャラしている。外国人も同様なのだ。うーん。
怖くて（私だけか？）横道にそれた。そこは英雄を祭った神社。東郷神社だ。
竹下通りから、わずか５メートルほどで参道だ。不思議にそこには若者は侵入しない。結界があるのか、と思うほどの静寂と神々しさだった。
警備員すらいない。立て看板に「この境内で飲食を禁ず」とあるだけだ。竹下通りに来る人とは目的が違うと言えば、それまでだが。日本人の信仰の一端でもあるのだろうかなあ。
その前に渋谷にできたリハビリ施設を見てきた。原宿と渋谷の間、山手線沿いにあった。リハビリをする患者さんに寄り添うという「施設の目標」が玄関にあった。
こんもりとした林のようにもなっている。中庭には患者さんがスタッフと日光を浴びに出ていた。邪魔にならないように、さっさと退散した。
※駄句
希望の棟すくりと立つ秋の空（天愚）
