きょうは安倍元総理の国葬だった。道路は警察だらけ、警察車両も多かった。
国葬反対のデモや集会もあった。でも、これって良いことだと思う。反対運動もできない国が世界にどれだけあるか・・・。
テレビでは、世論調査で国葬反対が賛成を大きく上回っていると言う。が、この政府をんだのは国民だ、ということを忘れてはならない。
意見を言うのはいい。言論の自由だから。かと言って斜に構え、大きな声で反対を叫ぶ
ジャーナリストとは何なのか?
きょう会社の大先輩と電話で話した。国葬に行ったらしい、暑くて倒れそうになった時に隣に並んでいた若い男が「これどうぞ」と水のペットボトルを渡してくれたと感動していた。渡そうと出したお金も辞退したそうだ。
これは近所の横断歩道にある白バイの看板。夜になったら反射して光るのかと思ったら、全然そんなのではなかった。でも威圧感はあるかな。
警官がたくさんだと、思い出すのが「東京サミット」だ。会社が終わってタクシーで帰宅。途中、いつものスナックで1杯飲んで午前4時過ぎに出る。
サンスポ時代は、それが通常生活だった。サミットの夜、いつものようにスナックを出ると雨だった。傘がない。スナックのマスターがゴミ袋を切って、ポンチョのような物を作ってくれた。それを被って走る。
すると「こらー!待てー!」と叫ぶ声。
ヤバい!ヤクザかな?私は家まで走った。
家の前で4人に囲まれていた。なんと私服警官だったのだ。いろいろ聞かれたが、言うことは言った。なぜ逃げただと?
夜中に、「こらー!待てー!」と叫ばれたら逃げるだろうと。職質なら、そのように言えと。身分証を提示させられ、マスコミと知ったらさっさと消えた。
今のお巡りさんは、もっと紳士だと思う。
そんなことを思い出させる、警官の多さだった。
※駄句
秋空や あまた警官 国葬か(天愚)